ひと口食べれば、体にやさしく染みわたる食べ物は「おかゆ」ではないかと思います。

 

人気の中華粥・味付けを変えて楽しむアイデアなどを紹介します。

 

また離乳食にもなるので併せてお知らせしますね(^▽^)

 

 

おかゆとは

 

風邪気味の時にふと食べたくなるような優しい味が魅力的なおかゆです。

 

普通の炊けている白いご飯にダシやほかの具材と一緒に煮込んだのは雑炊となります。

 

その雑炊とは違い、おかゆは生米を水分多めに炊くという作り方で少し手間がかかります。

 

ですが、おかゆを時短で美味しく炊ける調理鍋もあるので心配無用です。

 

基本のおかゆ

 

土鍋で作るおかゆ

基本のおかゆというのは、土鍋を使ってじっくりと炊くことです。

お米を洗って土鍋にお米と普段より多めの水を入れて沸騰させます。

沸騰したら弱火にして全体をかき混ぜます。

ふたを少しずらして置いて炊いたあと火を止めて蒸らします。

おかゆが出来たら、好みで塩をまぶして味を調整してみてくださいね。

 

炊飯器で作る

炊飯器の設定にある「おかゆモード」を使えば簡単に美味しいおかゆができます。

 

もし、おかゆモードがない炊飯器ならば、お米と水の比率を1:5にして通常の炊飯スイッチを入ればOKです。

 

圧力鍋で作る

ガスやIHを使う普通の圧力鍋

圧力をかけるので短時間に栄養も逃がさずできます。

 

ただ火の加減や時間を間違えると失敗の元になります。

 

そこで最近話題の電気圧力鍋は優秀ですね。

セットさえすれば火の加減も時間も気にせずほったらかしで出来ちゃうのでとても便利です。

 

電気圧力鍋はいろいろなメーカーからたくさんの種類がありますので、よく確かめてからでないともったいないです。

 

私が使っているD&S家庭用マイコン電気圧力鍋にはおかゆのレシピが載っていませんでした。

ですが、電気圧力鍋の白いご飯のモードで水を多めにして試しましたら美味しく出来ました。

キッチンにいなくとも焦げることも心配ないので大変重宝しています。

 

おススメ美味しいアレンジおかゆ

白いおかゆだけでは栄養が足りないなら、おかゆが炊きあがって蒸らすときに溶き卵を入れて蒸せば出来上がってしまうのでこれもおススメ出来ます。

 

まとめ

 

おかゆや重湯は赤ちゃんがミルクからご飯に移行する段階の大切な離乳食となります。

 

土鍋で炊けば時間がかかったりするので忙しいから作れないから市販のものを使うことになってしまいます。

 

圧力鍋は短時間で作れるので負担軽減となります。

少し余計に作っても冷凍保存しておけば、余計に労働時間を浮かせることができるので試してみてはいかがでしょうか。

 

風邪気味や飲み過ぎで体調を壊した時などに、体にやさしいおかゆで元気になりましょうね。