電気圧力鍋で炊飯にかかる時間!美味しく炊ける玄米ご飯

健康に良い玄米が話題ですね。

玄米って臭いし固くって美味しくな~い!なんて思っていますよね。

今回は 電気圧力鍋で玄米を炊いて、なぜ美味しいのかを実験します!

 

玄米がおいしく炊けるのは電気圧力鍋

 

圧力鍋の扱いにコツがいるのと手間がかかるので、炊飯器でご飯を炊くのに慣れた人にとってはちょっとやっかいな玄米ご飯です。

 

玄米の炊けるIH炊飯器も保温のできるガスの圧力炊飯器もあります。

ですが、玄米ご飯のためにわざわざ買い換えるのは無駄ですよね。

今回は 電気圧力鍋で炊いてみました。

玄米を電気圧力鍋で炊く手順

玄米は無農薬有機米(龍の瞳)をネットで購入しました!

 

材料:4人分

玄米:2合

水:440cc

塩・少々

 

作り方

①玄米はもみ洗いして20分程度水に浸しておく。

 

水につけた玄米を水気を取って、玄米(2合)・水(440cc)・塩(少々)を電気圧力鍋の内なべに入れて圧力をする。

 

炊飯ボタンを押してタイマーボタンで加圧時間を15分にセットして開始。

電源を入れて加圧するまでの時間はおおよそ13分くらいでピンが上がって、自動で加圧します。

加圧が始まると表示ピンが上がり シュルシュルと音がします。

ですが、小さな音で気になることがないので、あら~いつ圧力がかかったの?と思えるくらいです。

赤い表示ピンが上がったところです。

 

圧力表示ピンが下がったら、保温・取消ボタンを押して圧力ふたを開け軽くしゃもじで混ぜます。

表示ピンが下がるまでの時間は、自動で下がるのですが音のお知らせが無いのです。

大体 量にもよりますが15-20分かかります。

これがわかれば、もっといいのですが、私の使っているのだけかもしれませんけど(-_-;)

 

赤い表示ピンが下がりました

 

これだけです(^▽^)

 

保温は他の白米でも言えますが保温は臭いの原因となるので、出来上がったらおひつ等に移しましょう!

 

このおひつは(実は貰いもらいものです;´・ω・)非常に便利なアイテムの一つです。

           

 

電気圧力鍋に材料を入れて加圧するまでの時間13分、加圧時間15分、減圧時間13分!

タイムを気にしなければ、スイッチポンでほっと置くだけで食べられるまで45分あれば十分です。

 

おいしく食べるための保温時間は、せいぜい1~2時間が限度です。

そこで 定番となるおひつが大活躍します。

おひつは、酸化や乾燥から守って炊き立てのおいしさをキープできます。
炊き上がったごはんだけでなく、生米の保存にも使えるすごいアイテムなんですね。

 

モチモチッとしたおいしい炊き上がりにこだわるなら、圧力鍋が一番といえます。

 

健康志向の女性に人気の玄米です。

玄米の小さなひと粒ひと粒の中に、ビタミンやミネラル(亜鉛、マグネシウム、カルシウム、鉄)と、必要な栄養素がバランスよく含んでいるのですから、食べた方がいいのに決まっています。

 

ぼそぼそした食感が苦手な方も多いのですが、 圧力鍋で炊いてみると今までの玄米とは全く違う “ふっくらモチモチ” に!

圧力鍋だからできる、時短でもおいしく炊く裏ワザです。

 

普通の白米を電気釜で炊くのと同じ時間で玄米が美味しく炊けてしまうのですね。

玄米はダイエット食にもなり、便秘対策、肌荒れにも効果があるので続けてみたいですね。