煮込みの食事メニューを作るとき、「今までよりカンタンに作れたらな」とか「もっともっと早く出来ればいいのに」ということを感じたことはありませんか。
美味しい煮込み料理を作るためにはコツコツと煮込むことが重要になります。
けれども、煮込み料理というのは、時間がかかるだけではなく、鍋のそばから離れられないのでめんどくさと感じてしまうものです。
そんな煮込み料理を簡単に なおかつ時短で作ることができる電気圧力鍋について紹介します。
電気圧力鍋のメリット
時短になって、材料を入れるだけであとはほったらかしという実力ある電気圧力鍋の力をフル活用しましょう!
一番のメリットと言える点は、使い方が超簡単なところです。
電気圧力鍋というのは、その名前の通り電気を使って料理ができる圧力の鍋のことです。
火を使わないでに料理ができるためキッチンにつききりになる必要がありません。
材料をセットしてスイッチをポチと入れたら、あとはほったらかで料理が完成します。
煮込み時間を短縮し食材を柔らかく煮込むことができる圧力調理ばかりでなく、無水調理や蒸し調理などができるたくさんのつかいみちが備わっています。
時短調理を強みにしているので、忙しいママさんに人気がでている家電製品です。
電気圧力鍋を使った料理は、出来あがりにも高い評価があり、カンタンにプロの味が作れると人気になっています。
料理のおいしさにとらわれる人や料理のレパートリーを増加させたいとお考えの人におススメできます。
ガス調理より美味しくバランスの良い味に出来上がるのもポイントです。
ガスでの調理は火力調整によって煮込み具合が変わったり、味が違ったりします。
しかし、電気圧力鍋なら、毎回同じようにハイクラスな料理が作れるのです。
おまけに、それが時短でできる為に忙しい方々にとっては助かる便利なところです。
電気圧力鍋のデメリット
デメリットはほとんどないと言えます。
ちょっと前までのデメリットは、メーカーや何人用のものかにもよりますが、それなりに場所をとる大きさのため置き場所がないと困りました。
便利で有能な商品ですので価格が高額という点もデメリットでした。
15,000円前後のものでも問題なく使えます!!
しかし、最近は普通の炊飯器サイズくらいで2.5リットル お米は3合炊けます。
問題の価格断然安くなっています。
あえて言うならば時短とは言いますが、ちょっと言葉の落とし穴があります。
電気圧力鍋の広告をみていると、「加圧3分で肉じゃが」「加圧1分で煮物ができる~」なんてうっとりするほどステキな売り文句です。
「加圧3分で、肉じゃがができるなら夕飯前10分から、肉じゃが作り始めれば間に合う~帰りが遅くなっても大丈夫だ♪」なんて考えませんか?
しかし電気圧力鍋なら3分で料理が完成する…事ではないのです。
つまり、電気圧力鍋の調理には、「余熱」「圧力調理」「蒸らし(保温)」の3つの時間が必要という点です。
肉じゃが料理の場合
調理時間は、人参やじゃがいもを切ったり、調味料の準備したり…と、材料等を用意するのに約10分。
材料を電気圧力鍋にいれて、加圧するまでの余熱時間約15分位かかります。
本命の加圧時間3分
減圧するまでの蒸らし時間15分位
30分はかかってしまいます!
ですが、いつでもほったらかしで美味しい料理になるのですから・・
私はデメリットなしと思っています。
煮込み料理も豆料理も、時間を気にせずスイッチぽんですので、ぜひ使って欲しい鍋です。