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- 時短・簡単料理
ヘルシーな鶏肉料理
焼肉カルビも美味しいけど、若くない・・・('◇')ゞ
太るのも気になる~~
でも やっぱりお肉を食べて元気を出したいなぁ
というあなたにお勧めは
鶏むね肉のみぞれ煮です。
超簡単にできておいしいみぞれ煮の作り方
材料
鶏むね肉 250g
片栗粉 大さじ2
ごま油 大さじ2
酒 大さじ1
みりん 大さじ1
さとう 大さじ1
酢 大さじ1
しょう油 大さじ1
大根おろし200g
作り方
【大根おろしの栄養・効能】
代謝のためのさまざまな化学反応を起こす触媒が「酵素」です。
その酵素不足を補うのに役立つのが、実は大根おろしなんです。
消化酵素を自ら持つ食べ物を積極的にとることで、体の中で作られる酵素を消化のために使うことをおさえることができます。
だから、酵素を代謝のために多く回せるようになので、代謝力がアップするわけです。
酵素不足を補うのに役立つのが、大根おろしです。
大根には、アミラーゼ(ジアスターゼ)やプロテアーゼ、リパーゼといった
消化酵素が多く含まれています。
アミラーゼは糖質、プロテアーゼはたんぱく質、リパーゼは脂肪をそれぞれ分解する酵素です。
酵素は体内で作られる以外に、食べ物から補うこともできるんです。
脂の乗った焼き魚や天ぷらなどに、大根おろしを添える食べ合わせというのは、体内の消化酵素を温存するための食の知恵といえます。
大根独特のピリッと辛味のもととなっている「イソチオシアネート」という硫黄化合物です。
イソチオシアネート効果
・優れた殺菌作用や老化の元凶物質である活性酸素を除去する抗酸化作用
・抗酸化作用で、過酸化脂質の発生を防いでくれるので、血液をサラサラにして動脈硬化を防いで自然治癒力をアップする働きがあります。
大根には、ビタミンCや食物繊維も豊富です。
食物繊維は、食後血糖値の急上昇を抑えるほか、腸内環境を整えて老廃物や毒素の排出を促してくれる働きもあります。
腸内で便秘をおこすと、細胞レベルでも代謝が滞って、さまざまな病気の元となります。
大根の有効成分を活用するポイント
「皮ごとすりおろし、汁ごと、生で、すぐ食べる」ことがポイントになります
たんぱく質の一種である酵素は熱に弱く、48℃以上で2分以上加熱すると、活性を失ってしまいます。
イソチオシアネートやビタミンCも熱に弱いため、加熱しないで食べたほうが無駄なくトルコができます。
さらに酵素もイソチオシアネートもビタミンCも水溶性の成分です。
大根おろしの汁を絞ってしまうと、せっかくの栄養成分の多くを捨ててしまうことになりますから、絶対汁も捨てないで活用しましょう。
今回のみぞれ煮は加熱しますが、大根おろしを汁ごと使うので、栄養はばっちりですね。
鶏肉のみぞれ煮料理は、超簡単 時短料理となりますので忙しいママさんにはぴったり~~
また酒のつまみにもあいますので、家族中で美味しくいただけます。
何より、鶏肉はやすいので家計を圧迫しません。