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- 電気圧力鍋 ・圧力鍋 比較 - 電気圧力鍋 使い方 - 電気圧力鍋とは - 電気圧力鍋のメリット・デメリット
圧力鍋というのは時短調理の助けとなり、電気代やガス代の節約にもなります。
いろいろ活用できるのなら毎日の料理がとりわけ楽が出来ます。
けれども、圧力鍋を使ったことがない人からすれば、選び方が判断がつかなかったり、使うのが心配だったりするのではないかと思います。
今回は、圧力鍋の使い方や、鍋のサイズの選び方などの購入する時のポイントをご案内します。
電気圧力鍋とは
電気圧力鍋は、密閉した鍋を電気で熱を加え、なべ内の圧力を上げて加熱調理するのが特徴となります。
スタンダードな圧力鍋は、ガスの直火で加熱するため、火力や加熱時間などのセッティングが必要です。
しかしながら電気圧力鍋は、ボタンを押せば加熱時間などの操作をお任せで自動できます。
はじめて圧力鍋にトライしてみたいという方には電気圧力鍋をおすすめしたいと思います。
下記のタイプの電気圧力鍋なら下記の鍋なら15,000円程度です!
初心者向けのものや容量など、圧力鍋を選ぶときのポイント
電気圧力鍋が1つあったならば、毎日の料理が一段と楽になれます。
けれども、ご家庭の構成や食の好み、台所のタイプなどにより、使いやすい圧力鍋は異なってきます。
圧力鍋に決める時には、どのような点に気を付ければ良いのでしょうか。
ポイントと、注意したい点を紹介します。
電気圧力鍋の選び方
加熱方式をチェックします。
・マイコン方式
マイコン仕様の電気圧力鍋は、電熱ヒーターでうち鍋を加熱し調理します。
IHのタイプと比較すると消費電力が少なくて済むのが特徴です。
600W~800Wの商品がたくさんラインナップされているのがポイントです。
そして、IH方式に比べ消費電力が少ないので、電気代を節約したい方におススメです。
↓ぶり大根の加圧が終わって煮込み段階(^▽^) マイコン式電気圧力鍋です!
・IH方式
IH方式の電気圧力鍋は、電磁誘導を利用して鍋自体を発熱させることで加熱調理をおこないます。
消費電力がどーんと大きく1200Wくらいの商品がメインです。
メリット
食材をムラなく加熱できる点
細い温度調節ができる点
煮込み料理・炊飯にも適しています
商品によっては温度調節機能を利用しチーズや塩麹、白味噌、甘酒などの発酵食品を作れます。
応用性の高さに焦点を当てる方におススメです。
デメリット
消費電力が大きいので同時に他の家電製品を何個も使用しますとブレーカーがダウンする恐れがあります。
また、ふつうのコンセントは、一口あたり1500Wまでしか使えないので、配線に関することまで他の調理家電とのバランスを考えてみてください。
ちょうど良いサイズは「家族の人数+1」リットル
家の家族構成や、毎日調理をするボリュームなどにより、鍋のサイズを選ぶようにしましょう。
容量は人数を基準とし、ひとり暮らしなら1〜2L、複数人分の料理を作るなら2L以上のモデルがおススメです。
リットル表示されるケースが多く、「家族の人数+1」をベースとして決めれば良いそうです。
けれども、圧力鍋は、一度に料理できる量が、豆の場合は鍋の3分の1以下、その他の食材の場合も3分の2以下がベストです。
そういう理由で、圧力鍋を使って常備菜の作りおきなどをする計画のある方は、目安の量よりもやや大きいサイズを選ぶことをおススメします。
まとめ
電気圧力鍋は時間がかかる煮込み料理がお得意と言えます。
今まで 時間がかかってあまり作らなかった魚料理・煮込み料理・お赤飯などが無理なく料理することが出来るようになりました。
料理のレパートリーも増え家族からも好評を得ています。
そんな電気圧力鍋を選ぶ際のポイントを紹介いたしました。
我が家では、D&S家庭用マイコン電気圧力鍋2.5リットルを使っていますが、小人数なので充分に機能しています。
サイズも普通の5合炊きの炊飯ジャーサイズなので邪魔になりませんし、マイコンなので電気代も安くなっています。
最近は豚の角煮や赤飯にはまっています(笑)
いろいろな新しいレパートリーも増やしていきたいと思います。